京浜東北線の旅 川口~神田 その1
6月28日(月)昨日、おとといの二日は緊急事態宣言明けの初めての休暇でした。
都内でお酒好きな方は外での飲酒が可能になったことでワクワクされてたんじゃないかなと思っています。かく言う私もその一人でした。笑
それはそれはすごく楽しみにしていて、絶対に飲み行くぞ~!と意気込んでいたんです。
それで以前からお伺いしたいと思っていた京浜東北線沿いにある醸造所さんに行ってきました。
飲むぞ、と意気込んだのは良かったんですが、いざ店内でお召し上がりになりますか、と言われると持ち帰りでと言ってしまって、なんとなくもったいないことをしたような気分になりました。この数か月の間一切外で飲まなくなっていた中での出来事で、0から1にするこの抵抗感はどこにでもあるものなんですね。
今回お邪魔したビールのお店は右記三軒です。ぬとりブルーイングさん、Let’s Beer worksさん、びあマ神田さん
すべて持ち帰りでビールを購入させていただきました。
交通手段は京浜東北線、のんびり旅行気分で行ってきました。といっても1時間もかからずに目的地に着いたので割といつもの通勤と変わらない距離でしたね。
数年前に仕事でさいたま市にあるお客さんのところに通勤していたので埼玉までの沿線は少し懐かしさも覚える道のりで、いい気分転換になりました。
今回は川口駅近くのぬとりブルーイングさんをメインに書いていきます。
買ってきたビール!
それで、今回買ってきたビールの話をしたいのですが、なんとまだ飲んでいません。ですので苦し紛れですがお店の雰囲気とか書いていきます。(;^ω^)
皆さんの飲みたい欲を掻き立てられればと思います。
ぬとりブルーイング : https://www.facebook.com/nu10rin/
川口駅近くにありますぬとりブルーイングさんは駅から15分ほど、大きな道沿いを歩いていくと右手に大きな看板が見えてきます。
風通しの良い明るい雰囲気の店内でビールの持ち帰りを伝えて自家製の4種の中から選ぶことに。一つ一つ口頭で教えてくださったのでとてもありがたかったです。
そんなこんなで2番(ぬとりCOZY/麹レッドエール)と3番(白まりのぬとり/ウィートエール)を購入しました。
②ぬとりCOZYですが、麹というとコクや甘味のイメージがありますが、糖化の段階で入れることで酸味が足されるらしいです。
麹は酵素(プロテアーゼやアミラーゼ)を持っていて肉や魚の調理に使うことで柔らかくなったりうまみ成分を付加する役割を担っています。
糖化(65℃らへん)だともうたんぱく質分解の段階(50℃)を過ぎているのでコクやうまみをだすのためとして使われているわけではないのかなあとか、こういうの想像するのが最近楽しいなあと思っています。(普段は飲みながら妄想を膨らませてます。)まったく想像の域を出ない自己満なんですけどね、笑
また、レッドエールというと初めに思い浮かぶのがアイリッシュやアメリカンなど麦芽の甘味をベースにしたものを想像します。
他にはベルギーのフランダース地方で作られるレッドエール(プラムやチェリー系の酸っぱさがある)がありますが、これはどうだろう。
麹レッドエールの説明文には甘酸っぱいと書いてあるのですが、どのスタイルになるんでしょうね~
レッドエール好きとして百聞は一見に如かず、飲んでみないとですね!
③白まりのぬとりですが、ウィートエール自体は最近よく見かけます。セゾンと並んで初夏をイメージするビールですね!
冬小麦が5月に収穫を迎えるのでそれを原料に使ったこの時期ならではのビールなんだろうなあと思っています。旬って聞くとそれだけで楽しみですよね。
少し前に飲んだOxbowのLOST LANDSは小麦を使ったセゾンでした。原料に小麦使っただけかベルギーの製法に則っているか、みたいな線引きがあるんだと思いますが、正直よくわかってないところはありますね。そこら辺の線引きは詳しい人から教えてもらいたいなぁ。
以下、店内の写真と購入した2缶です。(店内撮影は許可いただきました。)


おわりに
今回は川口に行った時のビール屋さんと買ったビールについて書いていきました。
正直一口も飲んでないのに書いてて我ながら笑うんですが、まあ初めて行ったお店のワクワク感や記憶は何日か経つと忘れちゃうのでアルバム替わりと言っちゃなんですがここに記載しました。味の説明はできてないですが、店員さんも優しそうでおいしそうなビールを作ってそうな感じだったので訪れてみてはいかがでしょうか。
次回は東十条編です。
それでは。