京浜東北線の旅 川口~神田 その2
2021/7/3 (土) 曇り空の中、今日こそは飲みに行こうと思っているJIMです。皆様どのようにお過ごしでしょうか。
今回は京浜道北線の旅、東十条駅、神田に行った時の話です。この駅近くでLet’sBeerworksさんのビールを買いました。その後、神田のびあマに行ってきました。
それぞれ買ってきたものの紹介をしていきます。
ビール紹介
Let’sBeerworksさんで買ったビールは以下2つです。
・夕焼けディスタンス (ABV:6.0% / IBU : 62)
・Bear likes Berries (ABV:7.5% / IBU : 74)

夕焼けディスタンスは持って行った水筒に詰めしてもらいました。笑
帰り着いていろいろ整理した後に飲んで、疲れていた分もあってすごくおいしく感じましたね。ホップの香りよりもコクやアルコール間を感じやすくて度数的にはそれほどでもないですけど”インペリアル”とかつけちゃってもいい気がしました。本来上質の、とか度数の高いみたいな意味ですからね。

Bear likes Berriesは瓶詰めされたものを買ってきました。ベリー系の副原料が入っているのかと思いきやそんなことなくて、アメリカンペールエールと書いてある通り明るい黄色のホップノリノリビールでした。こちらもちゃんと作ってあるなぁ、というイメージでした。
神田のびあマで買ったビールは以下4つです。
・E9 /DON OF TIME(ABV:5.4% / IBU : -)
・WESTBROOK/ Gose (ABV:4.0% / IBU : -)
・Weird Beard / FIVEO’CLOCK SHADOW(ABV:7.0% / IBU : -)
・VERTERE / Casimiroa (ABV:7.5% / IBU : 34)




今回飲んだゴーセはコリアンダーと海塩を使ったものらしく、口の中がしゅわーっとなるような酸っぱさ(乳酸菌由来?)ながらも味はまとまりがあって暑い夏に元気の出る一杯となっています。
あと、ゴーセってこんなに酸っぱくて特徴的なのにあんまりイメージが定着しないので覚えるためにちょっと調べてみました。
現代で言うところのアクエリアス的なイメージですね。発祥は10世紀ごろドイツのハルツ地方(ドイツのど真ん中!)、鉱山での作業者向けに水分、塩分、ミネラルを摂取できる飲み物として作られていたようです。伝統的に塩や小麦、コリアンダーも使っていたことでビール純粋令に反することに。そこで純粋令が適用されなかった東ドイツのライプツィヒに受け継がれ、今でもライプツィヒを中心に醸造されているようです。
これでもう忘れませんね!「10世紀のアクエリ」この言葉だけ覚えておけば後は芋づる式です。笑
DON OF TIMEはめっちゃおいしかったのでおススメです。アメリカのペールエール好きならこれこれ~と思うはず。余計なものがなくて澄んだ味わい。口の中に飛び込んでくる瞬間に勝利が約束されています。
あとはバテレのCasimiroa、これもおいしかった。なんともまろやかで繊細な味といった印象で、いろんな味が含まれているのに主張し合わず良いところだけ感じられる。味や香りを感じる閾値みたいなのを調整する部分が上手なのかもしれないなあなんて思います。みんな挙って買うのも分かりますね。笑
実は5周年のアニバーサリービールがレッドレールでぜひ飲みたいと思って買っているので近いうちに飲んだ感想を上げたいです。(何かの記念に、と思ってずっと飲めてなくてもしかすると賞味期限切れてるかも。)
最後に
7月の初旬に買ったビールをゆっくり飲んでたら気づけば18日に投稿することになってしまいました。最近は暑さにやられてしまってほしいと思ったビールは買っちゃう衝動を抑えられない状態になっているので冷蔵庫がビールに占領される前にどんどん飲んでいきたいですね!
皆様も外に出るときは暑さとコロナ、気を付けるものたくさんありますが体調第一で楽しんでいきましょう。今できることを20%で消費するも120%で体感するのも気分次第です。それでは~