アサヒスーパードライのリニューアル缶を飲んでみよう!
2022/3/4 (金)最近食生活を見直そうとしているJIMです。
年のせいか今までの食生活をしていたら太る一方でして、脂っこいものは控えた生活を心掛ける日々を過ごしております。
最終的には身長に合った標準的な体重にすることが目標です。まだまだ道半ばといったところですね。
今回は、発売36年目を迎えたスーパードライが初めてのフルリニューアルしたということで、新しい缶をゲットして飲んでみました。
いろんなところで話は出ているので楽しみにしていた人も多いのではないでしょうか。かく言う私もその一人です。
「おい、ダイエットはどうした」って? 明日から頑張ればいいでしょう!(/ω\)
さて、気を取り直してみていきましょう!
リニューアル缶のパッケージを見比べよう(新旧対比)
せっかくなのでリニューアル缶と旧缶の二つを買ってきました。比べるのは以下2個所です。
①缶フタの大きさ、缶胴、缶の材質
②パッケージと表記


①缶の材質はアルミ、表面のロゴ部分にはつや消し(マッㇳ)加工が施されていて高級感を感じますね。
缶フタですが一瞬、小さくなったかな?と思いましたが思い違いでした。缶フタ同士を重ねてみると同じサイズでしたね。
缶胴も同じ直径のようです。
缶フタの直径と高さが同じなので直径が同じなのは当たり前かもしれないですが、
パッケージがスタイリッシュになった(②にて後述)からか、すらりと背が高くなったような錯覚を覚えました。
②パッケージは大きく変わりましたね。
以前は表裏両方にロゴが入っていたんですがリニューアル缶には味わいに関するグラフが描かれていて、
ビールのどこを味わってほしいのかが明確に伝ってきます。
また、以前は缶全体にグレーのボーダーが入っていましたがリニューアルしてからはボーダーも消えています。
これが縦長に見える理由なのかも。。。
表記ですが、私の見たところ3点変わっていました。
1. ” WE CALL IT KARAKUCHI TASTE”の削除
2. ” さらりとした飲み口、キレ味さえる、いわば辛口の生ビールです。”の削除
3. ” 麦芽の製造地順・割合は、一昨年の使用実績 ” を ” 麦芽の製造地順・割合は、過去三年間の平均使用実績”に変更
表記を見る限り何か新しく副原料が追加されたりはしてなさそうです。
ということは原料の割合を調整したり製造工程を変更することで味の変化を行ったことになりますね。
パッケージの変化が意味することとは? そこらを加味して次はテイスティングに移ります。
リニューアル缶を味見しよう(新旧対比)
さてさて、お待ちかね味の比較と参りましょう。
比較の指標をどこからか引っ張ってこようとしましたが、調べてみるとビールの官能評価ってスタイルによるんですね。
今回やりたいことはアサヒスーパードライの新旧飲み比べなので理想のスタイルとの比較ではなかったりします。
ですので今回は僭越ながら個人的に指標を立てて比較してみようと思います。(参考にならないことやっててすみません。(;^ω^))
指標は下記3点です。
①見栄え、香り(液の透明感、泡立ち、アロマ、フレーバー)
②飲み口(液体の滑らかさ、舌へのなじみやすさ、炭酸のバランス、一体感)
③後味(飲み終わりの余韻、口に残るもの、唾液の分泌と交わり)


グラスに注ぐと、リニューアル缶の方が若干明るい色にも見えます。逆に旧缶の方が若干濃色っぽい気がします。
液量、光具合、ロットの差などあると思うので言い切るのは難しいですけどね。
また、リニューアル缶の方が若干細かい泡が立つような気がしますね。
気泡が細かいと泡のモッチリ感や飲み口滑らかさに影響すると思いますから、この違いは大きいのかもと期待が膨らみます。
泡持ちとしては、若干へたりが早かった気がします。こちらは注ぎ方にもよりますね~
軽快で香ばしい香り、飲んでみると麦の味がしっかり味わえます。
旧缶と比べると香り、味ともにすっきりしたイメージです。すっきりしつつも鼻の奥に香りが滞留するような、それでいてビール自体はさらりと流れていきます。
味のインパクトが以前より増して大きくなったというよりは伸ばしたい味わいに特化して印象付けているように感じました。
炭酸も旧缶はバチバチにはじけていたところ、小気味よくはじける程度の炭酸の強さになったような気がしますね。
後味もすっきりしています。全体的にじんわり麦の香りが残ります。唾液と混じっても風味がもう一度立ち上がるような感覚はなかったように思います。
個人的にはリニューアル缶の方が飲みやすくておいしいかったです。(^^♪
リニューアル缶から考察する”新スーパードライ”
ここまでいくつかの視点で新スーパードライを見てきました。
パッケージの変化から辛口に関する説明をやめたことが分かります。
これは日本のみならず、世界的にビールにおける”辛口”の意味合いが通じるようになったと判断されたからかな?
つまり、「ビールの辛口?ああスーパードライのことね。」という認識に変化したと判断されたからとも解釈できるでしょう。
これについて考察してみると、
一つに近年クラフトビールのブームもあってビールの多様性が認められるようになったのかもしれないですね。
以前はスタイルに対する固執みたいなものが強くて、辛口(もしくはドライ)という特徴があると日本の一企業が言ったって一部の人には受け入れられてなかったのかも、
なんて想像してしまいます。
二つ目に、海外で日本酒ブームが発生した時期がありました。(今もかな?)
日本酒にも”辛口”という表現がありますから、日本の酒文化には辛口という官能表現が存在していることが海外で理解され始めたのかも。
こう言った妄想も面白いなあと思います。
正確なことはわかりませんが、説明を記載しなくてもよくなった、とポジティブにとらえる方がよさそうです。
このようにして”辛口”という表現が浸透すると、次に出てくるのはピルスナーを辛口にするための製造工程の違いはどこにあるかでしょうね。
そこが確立してくると最終的にジャパニーズピルスナーの中でも”KARAKUCHI”というスタイルが定義されるようになるかも!こういうのワクワクします。笑
それにしてもブログの考察パートでは毎回個人的な見解を爆発させてますね。
お酒を飲みながらああでもないこうでもないと考えを広げていくのは楽しいです。(^^♪
正確な情報が知りたい方はアサヒビールのHPを見るとリニューアルについての詳細や思いを知ることができます。
気になる方は下記URLから確認してみてください!
URL:https://www.asahibeer.co.jp/superdry/
最後に
今回は、アサヒスーパードライのリニューアルについて書いてきました。
一消費者としては新作が出るのもうれしいですが、30年売れているヒット商品がブラッシュアップされていくのもワクワクしますね!
また、今回この記事を書くにあたって、ちゃんとしたテイスティングの軸をもっていないことに気が付きました。
実際はビアテイスターやビアジャッジなどの講習、資格取得を通して習得できるようになるらしいです。
今回は、個人的な指標でやってしまったので伝わらない部分が多々あったかと思います。
私の心境としても、記事にするにあたってその日のコンディションで味覚や嗅覚、味の感じ方も変わってくると思い、新旧飲み比べを3日連続でやったりしていました。笑
最初のダイエット企画はどこへやら、家に転がる6缶のスーパードライ缶をみてダイエット頑張ろう、と心に誓っています。(;^ω^)
皆さんのご意見、ご感想いただけますと幸いです。
それでは今日はここまでにします。GOOD DRINKING!!FOR YOUR GOOD LIFE!!!!(‘ω’)ノ
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