ピルスナーの元祖『ピルスナーウルケル』を求めて
2023/1/9(月)こんばんは、年末年始にたくさん飲めて幸せなJimです。
年が明けてまた飲酒節制の生活かぁ、と肩を落としつつ年末の楽しかった思い出を振り返っています。
今回はクリスマス・イブにHIGHBURY -THE HOME OF BEER-に行きまして、空輸されたというピルスナーウルケルを飲んできました。
そのときのことを書いていきます。
HIGHBURY -THE HOME OF BEER-03-6273-2550https://maps.app.goo.gl/2mLP7DRihh5xYEWf7
ピルスナーウルケルを飲みに新宿へ
ピルスナーウルケルというとアサヒビールが輸入元となって缶での販売が開始されてからコンビニやスーパーで見かけるようになりましたね。
HIGHBURY -THE HOME OF BEER-さんでは、2週間前まで醸造所の樽にあったであろうビール(店舗のFacebook記載より)を空輸して店に繋いだということで、高尚なビールマニアの方が煙突の煙を日本まで届かせたんだ、ということに心打たれまして新橋まで足を延ばして一杯いただいてきました。

ウルケルの立て看が出てました!
私がお店を訪れたのは15時前くらいでしたがその頃にはすでにほぼ席が埋まっていて、そこかしこでワイワイやっていました。
席に通してもらって早速ウルケルを注文、到着したビールは黄金色に輝いていました〜!
事前に少し調べていったんですが、ピルスナーウルケルは特性グラスがあり特に注ぎ方にこだわりがあるそうで、一般的な注ぎ方をすると泡の厚さが指3本分になるらしいです。
到着したグラスを見ると確かに3本分の泡が乗ったうまそうなピールです。泡を避けつつ飲むのが難しいですが、無理してグラスを傾けると泡の隙間からビールが口に少しずつ流れてきました。
こんなに泡が立っているのにビールはしっかりと苦くて爽快です。

スモークチーズと燻したベーコンがうまいポテトサラダ、それからクミンの効いた人参ラペです。
以前ウルケルを缶で飲んだときはなんだか甘いビールだなぁと言う印象だったんですが実際はこんなに苦くて後味さっぱりだったんですね。モルトも感じられて満足感がありました。(*^^*)
このお店では3杯飲むと500ミリ缶を一つおまけでくれるとのことでなんとか3杯飲んできましたよ。

おまけの缶が欲しかった理由は日本で売られているウルケルとの比較をしたかったからなんですよね。
このあと家に帰る途中でウルケルの缶を購入して後日飲み比べもしてみました。

500ミリ缶が空輸での直輸入缶(右)とするならば、350ミリ缶はロジスティクス缶(左)とでもいいましょうか。
アサヒビールのお客様相談室によると、『ピルスナーウルケルのすべての商品は、チェコのピルゼン醸造所で製造された製品を輸入販売しております。』とのことなので、そうであれば味わいの差はほぼないことになると思います。
それで実際飲んでみたところ、確かに昔飲んで感じた甘みみたいなものは感じることなく味わいに違いはないようでした!どちらも美味しい!
ただ、ロジ缶の方は後味が若干カラメルチックな味がして香味の部分で差があったように思います。
完全に妄想ですが、もしかすると入国の段階で低温殺菌をしているのかも、なんて考えるのも楽しいですね!
以下、参考です。
アサヒビールお客様相談室:https://www.asahibeer.co.jp/customer/post-217.html
最後に
今回はピルスナーウルケルについて書いていきました。
余談ですが、飲み比べのとき指3本分と思って勢いよく泡立ててみたら風味が飛んでしまってあんまり美味しくありませんでした。
前述の通り、ウルケルは注ぎ手もフィーチャーされるビールとのことでその一端を垣間見た気がしましたね。
今度タップスターのいるお店に行ってみたいな!\(^o^)/
今回はこれで終わりにします。それでは!Good Drinking!! For Your Good Life!!!(^o^)