陶器でビールを飲んでみよう!

こんにちは。Jimです。

今回は陶器でビールを飲んでみて気がついたことを書いていきたいと思います。

陶器に興味を持ったきっかけはキリンビールのホームページにある「ビールと器」というページです。

素敵な器とその器に関する記事がまとめられてあります。
私自身美術に対して憧れが強いものですから大変興味がそそられて読んでいて楽しいものでした。
先日、用事で東京に滞在した際に見かけた益子焼のグループ展示でよい器がありましたので購入し陶器でビールを飲むことについて理解を深めた次第です。

ビールのグラスはガラスに限る!とお思いになる紳士淑女の皆様、ちょっとでも気になるなと思っていただけたらうれしいです。

それではどうぞ。\(^o^)/

参考:キリンビールHP ビールと器 https://www.kirin.co.jp/alcohol/beer/daigaku/genre/mag

益子焼の洋杯「藍鉄塩釉洋杯#56」について

今回私が購入したのは、濱田友緒さん作の益子焼の洋杯(コップ)です。
益子焼は栃木県の益子町を中心に作られている陶器で手になじみやすく落ち着いた色合い、普段使いにもってこいの焼き物です。

『藍鉄』は色の名前で緑がかった深い青色のこと。江戸時代に人気のあった色で鉄紺色とも言います。

『塩釉』は釉薬をかける技法の一つです。焼成時、1200℃まで熱した薪窯に大量の塩を投入することで陶器に含まれるケイ素と塩に含まれるナトリウムが反応し陶器の表面を薄いガラスが覆います。ゆず肌のような凹凸文様が現れることも特徴です。

また焼成前に鉄含む顔料を下塗りすると濃い青色に発色するんだそうです。確かに良い色ですね!(^^)

塩釉の起源は13世紀のライン川流域であり、中世に作られたビールジョッキには塩釉が施されていたものもあったようです。

ライン川流域のケルンなんかでもこの塩釉の陶器でビールが飲まれていたんだな!と思いを馳せるのも楽しいですね!

KOGEI JAPAN 益子焼:https://kogeijapan.com/locale/ja_JP/mashikoyaki

ビールと器 15世紀中頃のドイツ:

https://www.kirin.co.jp/alcohol/beer/daigaku/ART/art/no2

陶器でビールを飲む良さを体験しよう

陶器でビールを飲んでみてその良さを体感しました。以下2つご紹介します。

1.注ぎ方と泡の細かさ

陶器にビールを注ぐとき、その注ぎ方は画一化されていくでしょう。

まさに、コップのフチの近くからそっと優しくゆず肌に添わせるように注ぐのです。

そうでもしないと泡だらけになり中身が見えない分、杯をいくら傾けても飲めるのは泡ばかりになります。

さて、「ビールの美味しさはモコモコの泡だ」的な事をYouTubeの動画か何かでギャレットオリバーさんが嬉しそうにビールを注ぎながら言っていたことを思い出します。

泡の状態がしっかり立つ、立ちにくい、さらりとした泡、もちもち泡、と言った具合に泡でビールの特徴を教えてくれるわけです。

皆さんご存知の通り、泡は苦味成分とタンパク質成分からなりますから苦味と旨味と捉えるとビールの特性が飲まずとも見えてきます。

缶から手酌でビールを注ごうとするとその日の気分で注ぎ方が変わりますよね。そうすると泡の立ち方が変わってしまい味わいさえも変わってくるでしょう。

かと言ってガラスのコップにゆっくり注ぐと炭酸が抜けきれずビリビリと舌を刺激するため本来の味わいを阻害されていると思ってしまいます。

陶器に注ぐことで適度に泡が抜けるので人によっては微炭酸のビールはなぁ、とお思いになる方もいるでしょう。私も夏はキンキンに冷やして口の中をビリビリ駆け回るビールが飲みたくなります。一方、冬はそんなに炭酸きつくなくてよくない?と思うのです。

そうしてちょっと炭酸を逃がそうとして、缶を開ける前に一度上下をひっくり返して開けてみたり、冷蔵庫から出したあと5分〜10分ほど温度が上がるのを待ってみたり、高い位置から注いで泡を多めに出して炭酸を逃がしているのですがなんか安定しないんですよね。

同じ感想をお持ちの方、私は陶器で解決できるなと思ってますのでお試しする価値はあると思いますよ。\(^o^)/

2.食事時の自己主張

これも大変個人的な意見になりますが、和食のお店でご飯を楽しんでいる時に一瞬ビールのビタミンカラーがうるさく感じるときがあります。

料理はもちろんのこと器にこだわっているお店であればあるほど、背の高い生中ジョッキに光る黄金色が強く目を引いてしまうんです。

また、一緒に店を訪れた方がお酒を飲まれない場合、ビールが主張しないことで誰が何を飲んでいるかに着目しなくて良い空間を作る一助になるでしょう。

店の雰囲気にもよりますが何を飲んでるかではなく、誰と飲んでるかを重視したいとき、陶器でのビール提供はUXを上げる方策のひとつなのかもと思う次第です。

陶器で美味しかったビール紹介

陶器でいろんなビールを飲んでみました!2つ紹介します。

OH!LA!HO! BEER 雷電閂IPA

こちらは細かなもちもち泡ができるビールで陶器で一度飲んでほしいビールでした。

味わいは鼻に抜ける香りはホッピーですが軽い飲み口でおいしいです!

SAPPORO エビス プレミアムエール

こちらはエビスの中でも好きなビールで見かけると買って飲んじゃう一つなのですが、陶器で飲むとなんだかコクと風味が倍増した気がしました!陶器とエビスってなんか雰囲気合ってて良いですよね!

最後に

ここまで陶器でビールを飲でみた感想を書いていきました。

今一度陶器でビールを飲んでみたくなったならば嬉しいです。(^o^)

初めは、益子焼について掘り下げようと中興の祖、濱田庄司さんの『用の美』や民藝運動について書こうとしていたんですがそもそも陶器に対する前提知識がなくビールとの関連づけも難しかったので断念しました。途中に紹介したサイトに益子焼の情報が載ってますので参考になされてください。(^o^)

ビールの良さを見つけるうえで新たな視点を与えてくれるきっかけになれば良いなと思います。

それでは、今回はここまでにします。

Good Drinking!! For Your Good Life!!\(^o^)/

以下、色々飲んだビール達です。

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