ビールに関する新しい慣用句を考えてみよう!パート4
2025/9/13(土)こんにちは、Jimです。まだまだ暑い日が続きますね。
最近ようやく暑さのピークを過ぎたようで焼けるような暑さからは解放されましたが湿度の高さは健在です。
私事ですが、7月からダイエットをはじめましてビールから遠ざかっていましたがこの前飲み会で久しぶりにビールを飲みました。久々でも美味いなぁと飲める幸せを感じましたね。(^^)
今回はビールに関する新しい慣用句を考える第4弾です。気になるフレーズがあれば嬉しいです。それではどうぞ!\(^o^)/
既存の慣用句をもじってみる
旨さ苦さも二杯まで
「暑さ寒さも彼岸まで」のもじりです。
1杯目のビールの美味しさは言わずもがな、二杯目は少し落ち着いて麦の旨味やホップの苦味を味わいますが、3杯目となるとそんなに驚くほどの変化がないことから、良いこともいつかは慣れてしまうこと。
例「この前セールで買ったバッグ、なんだかすぐ飽きちゃって、、」「旨さ苦さも2杯までというじゃない?切り替えていこうよ」
捨てぬグラスの棚下ろし
「取らぬ狸の皮算用」のもじりです。
“棚卸し”というと有高と実際の在庫数が合っていることを確認する作業ですが、”棚下ろし”は言葉通り棚から下ろしたら眺めるだけで棚に戻します。
はじめから捨てる気がないのに形だけ、そういうちょっとズルい言葉ですね。笑
例「やっと部屋の掃除始めたね。」「あんなイヤイヤやってんじゃ”捨てぬグラスの棚下ろし”だよ。」
おやつにしょっぱしおかずに甘し酒のアテならちょうど良い
「帯に短し襷に長し」のもじりです。皆様は何を想像しますでしょうか。私はみそピーでした。みそピーとは千葉県などで食べられるピーナッツと味噌の加工食品です。
おやつにしては味噌が濃く、ご飯と一緒に食べるには甘いのでお酒のアテにいいかもと思った事があります。他に思いつく食べ物がありましたら教えてください。(^o^)
お酒以外のフレーズから考えてみる
カスケードの幕が開ける
ナイトロビールが飲み頃になったこと。窒素ガスを注入した黒ビールをサーバから注ぐとグラスにカスケードショーと呼ばれる泡の流れを見ることができますよね。
しばしその様を楽しんだ後、泡が落ち着いてさあ飲むぞという時のワクワク感が表現できていますね。(^^) それから無性にフィッシュアンドチップスにかじりつきたくなる言葉です。(^^)
月見て一杯つくねで2杯
花札の役の一つ「月見で一杯」のもじりです。もとは”つきみで”ですがこちらでは”月を見て”という動作に着目した言葉になります。
動詞にするとつくねで2杯飲む、という動きがあって臨場感があり気に入ってます。
ビールを使った言葉を考えてみる
よそ行きのビール
お中元、お歳暮でもらったビールのこと。ちょっといいビールでなんとなく飲まれないまま冷蔵庫の奥にしまわれているところは一張羅と似たものを感じますね。
十六夜はブロンシュ
黄色かった満月が一日経って白い月になっていたので「十六夜は白い」→「十六夜はブロンシュ」→「十六夜はブロンシュ(白ビール)を飲もう」の意味。
ブロンシュとは、ベルジャンスタイルのの白ビールを指すものと記憶しています。私が最初に思い出すのは小西酒造のスノーブロンシュですね!スッキリした甘さでおいしく飲めます。おすすめです。
それから、月がどうして白くなるかの理由は月の位置や大気中の部質の構成比などの要因があるようで、十六夜だから白いというわけではないみたいです。あしからず。m(_ _)m
最後に
今回は、新しいビールに関する慣用句を考えてみる第4弾でした。いかがだったでしょうか。(^o^)
お酒由来の言葉が普段の生活の様子を言い表せてそれがポジティブなニュアンスで使ってもらえるならそれが一番いいですね。使いやすそうなフレーズがありましたら使ってみてください〜
それではこの辺で終わりにします。
そうだ、今回から最後の言葉を変えようと思います。ジェミニ先生から「この文章はネイティブは使わない、英語的にちょっと変だ」と言われまして、じゃあ何なら良いんだと相談しながら決めました。なんだかんだ生成AIにお世話になってますね。笑
それでは!
Take care Take a beer, To what you wish To good days!!\(^o^)/