もっとビールコンペについて知ろう~WBC2022編~

2022/5/30(月)
高く上がった太陽と木陰の涼しさに初夏を感じたJIMです。
街路樹の緑が青々しさを見るとなんだか草っぽいビールが飲みたくなってきます。これって私だけでしょうか。
ブログではなかなか報告できてないですが、ベランダのホップ君も元気に成長しています。今年はすでに去年の最高到達点を超えました。
どれだけ大きくなってくれるのやら、、それにうまくいけば今年から毬花をつけてくれるらしいのでそれも楽しみです!

今回はワールドビアカップ2022について掘り下げてみようと思い書き始めました。
それで調べてみたはいいものの、まとまりのないものになってしまいました。(/ω\)
情報整理の意味も含めつつ所感を挟みながらまったり書いていきますね。

ワールドビアカップの概要

ワールドビアカップはアメリカのミネソタ州行われているビールコンペティションです。
1996年から2年に一回の頻度で開催されています。今年の授与式は5/5に行われました。
2022年の今年は各国から10,000をこえるビールが集まりました。(正確には10,542)
日本からも293のビールが登録されたようです。
今年は、103のスタイルが部門として設置されそれぞれの部門において、スタイルを忠実に守りながら香り、味、外観それぞれのバランスが適切だと評価されたビールに金賞が与えられました。(一部、賞のつかなかったスタイルあり)

評価するジャッジの方は226人もいたようです。うちアメリカ本国の方が158人と大半を占めるのはコロナのせいもあるのかな。毎年?
なんと日本人からも2名の審査員が参加されたようです。すごいですね!
あと、、ディレクターの名前はクリス・スワージーさんです。

受賞した日本のビール

受賞した日本のビールは6ありました。以下の通りです。
(カテゴリ. 11)スペシャリティビール
  金賞 : 宮崎ひでじビール_栗黒        (宮崎県)
(カテゴリ. 42)ドルトムンダー
  金賞 : ハーヴェスト・ムーン_Pilsner       (千葉県)
(カテゴリ. 57)インターナショナルIPA
金賞 : あくらビール_なまはげIPA        (秋田県)
(カテゴリ. 70)スペシャリティ・セゾン
銅賞 : ファーイーストブルーイング_東京ホワイト (山梨県)
(カテゴリ. 83)ブリティッシュインペリアルスタウト
 銅賞 : アウトサイダーブルーイング_ザ・シス インペリアルスタウト (山梨県)
(カテゴリ. 85)アイリッシュレッドエール
金賞 : 平和酒造_平和レッドエール        (和歌山県)
(※私が覚えやすいように日本語に直したりスタイルを省略したりしてます。正式名が知りたい方は下記URLよりご確認ください。)
URL:https://www.worldbeercup.org/


個人的にはインターナショナル・IPA部門とアイリッシュレッドエール部門がアツいですね!

インターナショナルとついているのは、サブカテゴリとして”ニュージーランドIPA”と”イングランドIPA”をまとめているからのようです。
あくらビールさんのなまはげIPAはスタイルとしては、旧名”キィウィIPA”と言うそうで、”キィウィ”はニュージーランド産のホップであることからニュージーランドIPAとしてエントリしたことが分かります。

また、平和酒造さんは日本酒の”紀土”で有名な酒蔵さんで私も好きなお酒なのでぜひ飲んでみたいですね~
それにしてもビールを出してたこと知らなかったな~!まだまだ知らないことがたくさんあります!

飲んだ事のないビールが4つもあるので何とかして飲みたいと思い、今更ながら焦って探しています。(;^ω^)

最後に

今回はワールドビアカップについて調べてみました!

これは今回反省した点なのですが最近は海外のビールばかり目を向けていて国内のビールへの関心が薄かったように思います。
国内のビールで目に入ってくるのは好きなブルワリーの新作くらい、、、。
これではナレッジも視野も広がりませんね。
次に知らないブルワリーや飲んだことのないビールを見つけたら買ってみようかな!
今日はここまでにしようと思います。それでは~Good DrinK! For Your Good Life(^^♪

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